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初めての長距離都市移動(ワシントンD.C.〜チャールストン)【アメリカ横断_11】

ユニオンステーションTravel

2014年2月から、24日間にわたるアメリカ横断旅行の記録です。

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また少し間が空いてしまいましたー。

毎日ブログ更新してる人って本当にすごいなぁとつくづく尊敬してますヽ(;▽;)ノ
さて、
ワシントンDCとおさらばして、いよいよ本格的にグレイハウンドバスを使った長距離大陸移動に挑戦です。
朝、宿の前で藤田さんとお別れしてタクシー乗り場を目指す。(さすがにでかいスーツケース持って駅まで30分も歩くのはもうこりごり)
あれ、出てすぐ近くにあるって宿の受付の女の人言ってたのにな。
こっちか?とうろうろ。
ってタクシー乗り場どこにもないじゃん。
まったくどこまでもあの受付のねーちゃん感じ悪いし適当だわぁ。
とぶつくさ言いながら仕方ないので駅に向かいがてら通りがけのタクシーを拾うことに。
 て、タクシーなかなか通らないよね。
てことで駅まで歩くよね。
でかくて重いスーツケース引きずって。
バスターミナルは始めと同様ユニオン駅の中にありました。
着いた頃にはコートの下は汗だく。
ユニオンステーション
ターミナルでチケット発行する時の受付のにーちゃんも早口英語でまくしたてて感じが悪い。
おいこらもうちょっとホスピタリティもって仕事せぇやヽ(`Д´#)ノ
こっちは右も左もわからない異国の地で彷徨える子羊なんですけど。←
この時自分の英語力の低さに不甲斐なさを感じ、人の不親切な対応に傷つき、とてつもなく孤独感と不安な気持ちにさいなまれていたのを覚えています。
しかし、ここからが本番。
ワシントンDC→リッチモンド→ファイエットビル→コロンビア→チャールストン(サウスカロライナ)
という3回の乗り継ぎを含めた計20時間のバス移動の旅が始まります。
気を引きしめていくぞー!

PM12:20バス出発
車内は混んでいて、乗客はほぼ黒人ばかり。
しばらくすると停留所からまた何人か乗ってきた。
その中で、何やら重たそうにペットボトルの水を何本も抱えた少年が「ここ、いい?」と隣の席に座ってきた。
この子の身の回りでなにが起こった!?www
とか心の中でツッコミを入れていたら、なんと少年と目が合ってしまった。
少年「By the way、僕イーサンて言うんだ。君の名前はなんていうの?」
と他人でも平気で握手をして挨拶をする。
このカジュアルな感じ、アメリカだあぁ。。
そしてこの少年、見るとエミ○ムに似た超イケメンで年は20歳。
イーサン君「よろしくね、リサ」
とはにかんだ爽やかな笑顔。
可愛いーーー!!
食べちゃいたい(>_<)笑
と、ひとときの安らぎを得る私。
数時間後、リッチモンドに到着。
ここで次のバスの発車時刻まで一時間程待つ。
グレイハウンドバス乗り継ぎ地点
ホットドックとポテトをターミナル内でとる

エネルギーチャージ。

アメリカっぽいチョイスにしてみた。
ポテトは食べきれないのでテイクアウト。
この残りのポテトのおかげでこのあとの乗り継ぎでおなかすいた時にとても助けられました。
ポテトさん、ありがとう(´ω`)
そしてバスはリッチモンドを出発。今回も車中は相変わらず激混み。
そして乗客は平気で今流行っているらしいヒップホップを爆音で流す!!
イヤホンからシャカシャカ♪シャカシャカ♪
ひどいのなんてイヤホン使うどころかiPhoneからそのまま得意げに曲を流してるファンキーな輩もいましたww
アメリカだなぁ。。
深夜1時頃、ようやくコロンビアに到着。
次のバスに乗れば目的地チャールストン!!
5時までバスはこないため、ターミナル内にいる何人かの人は椅子に座りながら爆睡。
私はその時ひたすらブログを書いていたっけ。
そして朝5時バス出発。
しばらく走っているとバスはガソリンスタンドらしき場所で止まり、バスの運転手が何やらアナウンスしていて、うたた寝していた私は叩き起こされた。
乗り継ぎの場所でもないのにみんなまだ真っ暗闇の外へと降りていく。
私は不安になって運転手に話しかけてみた。
「おまえも、みんなバス降りろって言ってんだろー!!」となぜか怒鳴られた。
そんな怒んなくてもいいのに(´・_・`)
話にはきいていたが、これがリボーディングってやつなのか?
グレイハウンドには「トランスファー」と「リボーディング」というのがあるらしく、「トランスファー」はその名の通り乗り継ぎのことで、「リボーディング」はガソスタで給油をしたりする時に荷物をのせたまま、一時的に乗客を全員降ろすことらしい。
でも次の乗車時間がわからないからとりあえず乗客の人らから離れないようにして動向をうかがっていた。
リボーディングで乗車待機中
ガソスタの中にあったコンビニ的な所。
しばらくして飲み物を買い終わった運転手の「よしおまえら行くぞー」的な合図で、乗客がまた次々とバスに乗り込んでいく。
なんかほんと適当だなぁと感心。
私は変な気疲れでヘトヘト。
そしてバスは再び目的地へと向かう。
外が明るくなってきた。
もうすぐチャールストン
もうすぐチャールストンに到着
そして朝8時頃、ようやくチャールストンへ到着!
第1弾、過酷な長距離バス移動なんとかクリアー!
ほとんど寝てない徹夜明けの目にサンサンと輝く太陽が染みるぜ。。
次回は宿チェックイン事件と念願のチャールストンの街巡りです^_^

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