トレンドにのっかる
気づけば、巷でいつの間にやら大流行しているアンクルパンツ。
ベルーナ:より引用
こんなの↑
都会の街中では、シャレオツな女子達が、このアンクルパンツをこぞってはいている。
もはや、自分が普段履いている普通の長さの
パンツが、なんだか流行遅れに見える。
ということで、ぱらげもトレンドにのっかってアンクルパンツとやらを購入してみた。
↑実際に買った商品の画像と通販サイト。
1,600円ぐらいだった気がする。
履いてみた。
ん?
なんか普通のパンツじゃない??
おかしいな、「アンクルパンツ」ってレシートには書いてあるのに…
このとき、ぱらげはふと思い出した。
自分が超絶「短足」であるという事実を。
どのくらい短足であるかというと、
例えば数十人が受講するセミナーなどで、一斉に起立をした状態での背丈の程度はただの「雑居ビル」のようなのに、着席をするとたちまち「東京タワー(もしくはスカイツリー)」になってしまうほどである。
盛っていると思われるかもしれないが、
悲しいことにほぼノンフィクションである。
そんなエピソードを何度も経験している私は、自分が正真正銘の短足であるということを自覚している。
が、ついでなので、実際にはどこからが短足になるのかということを調べてみた。
短足の定義
ネットでいろいろと調べた結果、短足かどうかを判断するには、「身長股下比率」を使用するらしい。
その計算式は以下のとおり。
身長股下比率=股下÷身長×100(%)
身長157cm、座高90cmのぱらげの場合、この計算式だと43%だった。
皆さんはいかがだっただろうか?
ちなみに、短足の基準は以下の表で判断ができる。
42% | ネタかと思うほど短い。 |
43% | 犬の脚。 |
44% | 極短。 |
45% | 短い 日本人平均値。 |
46% | 普通 白人平均値。 |
47% | 長い 黒人平均値。 |
48% | 極長 |
49% | パリコレ。 |
50% | 奇形 ネタレベル。長すぎる。 |
ぱらげの場合、この表に当てはめると「犬の脚」に該当するらしい。
そこまで短くはない!!!決して!!!
短足女子がアンクルパンツをはきこなすには?
さて、あなたも先ほどの表でご自分の短足具合を確認できたと思う。
一般的に短足といわれている日本人の平均よりも、さらに短足である私達。
短足である日本人向けに作られているアンクル丈パンツが、普通の長さのパンツとなんら変わりがなくなってしまう私達。
もはやアンクル丈パンツは私達の敵なのかもしれない。
でも、そんな短足女子だって、アンクル丈パンツをかっこよくはきこなしたいと思っている!
ということで、短足であるぱらげが、アンクル丈パンツをはきこなす方法について考えてみた。
方法その1 パンツのゴムを折る
ウエストゴムの部分を折る。
高校のときスカートをできる限り短く見せるために、誰もがやっていたあの方法である。
単純だが、少しは丈がちゃんと短くなる。
しかし、何回も折ってしまうとおしりの部分がくいこんで残念なことになってしまうため、折るのは1、2回程度までをおすすめしたい。
すると、結果的に少ししか短くならないかもしれない。
方法その2 デニムならロールアップ
もしデニム素材なのであれば、堂々とロールアップしても可愛い。
ただ、そのロールアップする程度の加減が必要である。
度がすぎると、単に長いから捲くってるだけと思われてしまい、
それが逆にダサく見えてしまう。
巻き上げる際のポイントは「幅の太さ」で、だいたい折幅としては3.5cm以下が理想の太さであるらしい。
ただ、こちらも巻く回数はほどほどにした方がよさそう。
方法その3 すそ上げテープを使う
そもそもお店でタダですそ上げしてもらえそうなら、それが一番ラクである。
けれど、「ネットで買った」「お店ですそ上げしてもらうと有料になってしまう」といった方にはすそ上げテープをおすすめしたい!
今回ぱらげもこれを使って実際にすそ上げをしてみた。
使ったのは100均一のすそ上げテープ。
今までこういった商品があること自体知らなかったぱらげだが、これにはとても感動した。
袋の裏面に書いてある使い方を見ながら、このテープを使って裾上げしてみた。
ちなみに、下記動画もわかりやすいので参考になった。↓
実際に100円均一すそ上げテープを使用してすそ上げしたパンツ↓
マチも含めて10cm程度カットしたため、かなりアンクルっぽくなっているのがおわかりいただけただろうか!?
ウエストゴムをおったり、デニムならロールアップしたりするのも手ではあるが、すそ上げテープを使った方法が一番効果があると思う。
私がアンクルパンツをアンクル丈っぽくはきこなしてる!嬉しい!
まとめ
私のような短足女子でも、お金をかけず、ほんの少しの工夫で、短足のカバーは実現可能だということがわかった!
※ちなみに、今後は二重あご(ぱらげの場合三重あごに突入しかけている)のカバー方法について、暇でしょうがない時にでも研究しようと思っているところ。
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